[Windows] ちょっと古めのOS(Vista/2008)におけるCドライブの容量確保
どーも、こんにちは。
病状報告とパズドラばかりなので、
たまにはインフラエンジニアっぽい?記事でもと・・・ww
ちょっと昔に構築した環境だと
・ Windows Vista
・ Windows Server 2008
といったOSが最新だったりしますよね。
そしてその環境がしっかり基幹に組み込まれてて、
中々再起動とか手だせなかったりするのに、
HDDの容量が圧迫されてるなんてことよくありますよねー(汗)
しかも、構築したドキュメントとか殆どなくて・・・(以下略)
ってことで、Cドライブの空き容量をなんとか確保したいときには、
みんな大好きMicrosoftのKBに頼るわけですよ
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/973016
しかし、ここに記載されていること鵜呑みにすると、
物凄い面倒なことになるので、注意が必要かなと思ったので、
ちょっとまとめました。
注意点その1: vsp1cln.exeやcompcln.exeをむやみに実行しない
こちらのコマンド(vsp1cln.exeやcompcln.exe)実行すると、
SP1並びにSP2のバックアップファイルを削除してしまいます。
するとService Pack適用以前の環境にロールバックできなくなります。
多くのblogでは
「問題ないからYou削除しちゃいなよ」
的記載も見受けられますが、これ時と場合によって安易に消せなかったり・・・
(構成情報変わっちゃうからドキュメント改定とかできればいいけど、
その承諾を得るために多くの工数を割くケースもあったり・・・)
ってことで、ホイホイと作業できない場合もあるのでご注意下さい。
(自分が今回このケースで躓いた)
注意点その2: KBコピペだとエラーが出る
*.blobs.bin ファイルを削除する場合の話です。
「信者あるある」ではありますが、
KBの情報コピペしてもちゃんと動かずエラーが出るという場合があります。
今回も・・・(以下略)
対応策としては、
原始的ですが、ちゃんと手打ちで(汗)
こちらの方法に関しては、ちゃんと行えば再起動しなくて済むことと、
少ない工数で比較的多くの容量が確保できる場合が多いので、
手堅く容量確保したい場合は、こちらの方法を採用することを
僕個人としてはオヌヌメしたいと思います。
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