[Ubuntu] Windows 10上で動作するUbuntuでRuby on Rails を動かす話

こちら
[Ubuntu] Windows 10上で動作するUbuntuでApacheを動かすための注意事項のご紹介
の続きになります。

毎度前提条件ですが…

今回のお話も
Windows 10 Professional Insider Preview Build 16251 での話になります。
Buildのバージョン違いで「動作しねーよこの●ゲ!」と言ったクレームは受け付けませんのでご了承下さい。

…そろそろコピペ止めます(汗)

本日のお題ですが

とりあえず最近お勉強しているRuby on Rails の環境を作っていきたいと思います。
その後WordPress動作環境を作ってみてから、Hyper-V上に改めてUbuntu環境構築ですなね。

正直Hyper-VやVMware Workstation Player,Virtual Box上に作る必要性が今のところ見出せなくなってんだよなぁ…(汗)
必要性については何かあるはずなんだけど、すっかり忘れてる(ヲイ)のでそこはしっかりしておかないといけませんね。

個人的にはUbuntu.exeをタスクバーにピン留めしてると非常に楽なのがわかりました。
今まではターミナルアプリ起動してssh接続してましたがそんなことしなくていいって素敵よねー。

みんなもやった方がいいと思うよww

今日も元気にスクショはってきましょうww

みんな大好きapt-get update コマンド実施。
どーでもいいことですが、最近RHEL系OSいじってないからyumコマンドとかすっかり忘れてる気がしてなりません(滝汗)
apt-get updateコマンド

これから作業するにあたってコピペもしたくなる時が発生するのは目に見えているので…
[タイトルバー]を右クリックし、[プロパティ]を選択。
「挿入モード(I)」にチェックを入れ「OK」を選択。
この辺はDOS窓と一緒ゆえさっさとやっておきましょう。
これで事前準備おしまい。

ちょっと見難いですが、apt-get install コマンド実施します。
この辺は旧作業環境構築時のメモに記載してあった下記コピペしてます。
apt-get install git curl g++ make

諸々はしょって(ヲイ)次のコマンドを実施します。
だとちょっと雑すぎるのでスクショは無しで記録だけ。

apt-get install コマンドでインストールしたのは以下の通り
zlib1g-dev
libssl-dev
libreadline-dev
libyaml-dev
libxml2-dev
libxslt-dev
sqlite3
libsqlite3-dev
node.js

この辺は皆さんさっさと進めてると思いますので、ご参考までに。

rbenvのインストール

gitコマンド使います。
またまたどうでもいい話ですが、AD屋さんと言い切った方がカテゴリー的に間違いない自分がまさかgitコマンドをWindows上で使う日が来るとは微塵も思ってませんでした。
世の中何が起きるかわかりませんね…

それではコマンド実行してきましょう。
今回も作業メモのコピペです。
git clone https://github.com/rbenv/rbenv.git .rbenv
とPATH通したのでその記録をば。
$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bashrc
$ exec $SHELL
かなり見難いですが結果こんな感じになります。

次に以下のコマンド実行しております。
git clone https://github.com/rbenv/ruby-build.git .rbenv/plugins/ruby-build
rbenv install -l

続いて以下のコマンドを一気に実行ました。
rbenv install 2.4.1
rbenv globarbenv l
rbenv global 2.4.1
rbenv rehash
rbenv global コマンドにてインストールした2.4.1が返ってくることが確認できればOKです。

gemコマンド実行してきましょう

全くスクショとってません(滝汗)
gem i rbenv-rehash
gem install bundler

echo 'install: --no-rdoc --no-ri' >> ~/.gemrc
echo 'update:  --no-rdoc --no-ri' >> ~/.gemrc

gem install rails -v 5.1.0

これでとりあえずRuby on Rails を動作させる準備は完了しました。

実行するProjectディレクトリを作ればゴールはすぐそこ

Ruby on Rails はProjectディレクトリ作ってそこで動作します。
ってことで動作確認のため以下のようにProjectディレクトリを作成します。
(/root/works/benzo3prj をProjectディレクトリとしました)

mkdir works
cd works
rails new benzo3prj ←地味にrailsコマンド実行
cd benzo3prj
rails s -b 192.168.43.129 ←これでhttp://192.168.43.129:3000 でアクセス可能となります。

それではブラウザで見てみましょう

既にサービスは起動しているので、
ブラウザにて
http://192.168.43.129:3000
と入力しますと…

とりあえず今日の目的はこれにて達成!
実際に開発進める場合はちょっと勝手変わりますので、その辺はまたいつか…

とりあえず次回以降はWordPressが動くまで進めたいと思います。


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