筋炎生活: 転院後最初の週末トレーニング

目指せ社会復帰であります。

新メニュー: ベッドからの起き上がりチャレンジ

昨日から朝晩の課題として与えられた新メニューの記録もつけていかねば…

全くフラットな状態のベッドからの単独での起き上がりは無理なので、まずは最大傾斜角度まで持ち上げてそこから徐々に角度を下げて行こうという試みです。

今使っている介護用ベッドは座面以外にも傾斜角もちゃんと表示されるので、リハビリには非常に都合がいいですなぁ…でもって、介護用ベッドの仕様で75度が最大傾斜角度なのでそこからのチャレンジとなります。

[記録]
11/18 夜: 成功
11/19 朝: 成功

ベッドを起こす前に横になっている位置がちゃんと決まれば、確実にこの角度は一人で起きれそうだな。

これも自分が利用する立場になって初めてわかったけど、介護用ベッドがあれば何でも大丈夫ってワケじゃなくて、適切なポジショニングwがされてないと恩恵受けれないどころか大惨事を招きかねないので注意が必要です。そこんとこヨロシク!って感じですな。

ちなみに今の介護用ベッドでの適切なポジショニングは頭上の天板に頭が着くトコ。
この状態でベッドを起こさないと、一人で起き上がれないだけでなく、最悪ベッドから転げ落ち(大惨事)ます。

本日のリハビリ

土曜でも午前・午後の二部構成となります。

[午前の部]
・ 股関節の付け根の部分を動かす練習
・ 肩甲骨周りを動かす練習
・ 腹筋
・ 補助付での腕の上下動

左肩周辺をかなりほぐしてもらうことで、左腕の動作が非常に安定した。
右肩はある程度自分でもほぐせるようになってるので、今後は左肩もちゃんとやらないとダメと痛感。特にズボンのあげさげをするようになるときにはちゃんと左腕も使えないといけないので、寝る前に肩甲骨を動かすように気をつけよう。

[午後の部]
・ 肩甲骨周りを動かす練習
・ 首を起こす練習
・ 腹筋
・ 肩と腕が重力に勝てるようになるための前準備

やはり午後も肩甲骨周辺中心。ここがなんとかなるとかなりのことができるようになるね。
本当に疎かにしちゃいけませんなぁ…

なお、車椅子でお手軽に肩甲骨を動かそうとする場合、背中で腕を組んでやるのが一番手っ取り早いってことで、勝手に前の入院先でも模索してやってたことは間違いではなかった模様。ただし、転倒リスクがあるので、気をつけるようにと指導を受けた。

…確かに疲れてると頭から落ちそうになるんだよね。そして大学病院と違って看護師さんがすぐに助けてくれるワケではないので注意しないとね。

重力に勝てるようになるための前準備として、大学病院でやっていた雑巾がけ的動作をピラティスボールを使ってやる方法ではじめました。この方法だと自室に帰っても一人で出来るので非常にいい感じな気がしてる。

明日のトレーニング予定

・ ピラティスボールを使ったトレーニング
・ 首起こし
・ 股関節の付け根の部分を動かす
・ ベッドからの起き上がりチャレンジ

日曜は週一の休養メインにする予定ではいるけれども、上記トレーニングは合間にできるので疲れを引きずらない程度にやってこうと思います。

歩行訓練できないのが痛いなぁ…
その代わりに股関節の付け根の部分を動かして足を持ち上げる練習やっときます。

転院三日目ですが…

やはりリハビリの負荷が高いようで、眠くなるのが早いのよねww
それだけ身体動かしてるってことですな。

あ、今週もちゃんとプレドニン(ステロイド)は減薬(22mg)でございます。
来週分も処方されているので、来週も減薬(20mg)となります。

本日の記録など

上体起こしてた時間: 9.5時間※19時時点
歩行(自走)距離: 100m ※車椅子での自走
立ち上がり高さ: 49cm ※ベッドでの立ち上がり

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