読書記録: 『僕らのパソコン 30年史 ニッポン パソコンクロニクル』
じっくり読むというよりはさらっと流して読む本が今の入院生活には向いてるみたいです。
今回も懲りずにパソコン考古学的書籍チョイス
最近国内パソコン黎明期のワンシーンについて知見を得ているので、この流れで読むのがちょうどいいかなと思ってダウンロードしました。温故知新って好きな言葉です
この表紙のデザインも個人的に好き
『僕らのパソコン 30年史 ニッポン パソコンクロニクル』(SE編集部 著)
感想
第一部は1970年代〜2000年代と幅広く取り扱っているためボリュームも相当なことになるので、いわゆる定番が多い印象。
スッキリまとまってて読みやすかったかな。
個人的にインターネット黎明期の1990年代あたりは学生から社会人になった時期と重なり一度遠縁になったパソコンとよりを戻した時期でもあるので色々思い出しながら…うん、黒歴史思い出して泣いたよw
第二部は
・ CPU/PC
・ OS
・ パソコン雑誌
・ アキハバラ
と取り扱っており、そこ押さえておけば大丈夫だよねー的な内容だった。
…個人的にはもう少し尖って欲しいとこでもあるけど仕方ないか。第二部のパソコン雑誌創刊年表は一見の価値あると思うよ。
この本は手元にあってもいいかな?
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