読書記録: 『Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本』
そろそろ仕事に関連する書籍も手出して行こうかと…
得意分野寄りからリハビリですかな
周囲がどう見てるかはおいといて、ワタクシ自分の得意分野はインフラ分野(特にMicrosoft関連全般)だと思ってるんです。流石に一ヶ月程実戦から遠ざかってるので、比較的お手軽かつ実務に活かせそうな書籍から読んでアタマの体操位のつもりでリハビリしていこうと考えました。
Webエンジニアに求められるインフラの基本て
どんなもんだか知りたくて、このチョイス
『Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本』(馬場 俊彰(ハートビーツ) 著)
感想
全般的に雑というか大雑把というか記載してるうちに力つきた感が…(汗)まるで自分が書いてるような印象受けちゃった。
恐らく用語の説明が端折られたり丁寧だったりと基本レベルが統一されてないからなのかと。
エンジニアとして得意分野とか厚く話したい部分とそうでない部分の温度差出るのはわかるんだけど、もう少し平たくできたんじゃないっすか?とか思ったり。
対象が新人クラスとかその辺想定してるのかな?と思って読むと「わからないとこはちゃんと勉強してね」って言われてる気もするので、これはこれであありかな…
Webを利用するにあたって暗号化ってかなり大事なジャンルだと思うけど結構さらーっと流してたりするので「え?Webエンジニアの基本てそんなもん?」と人によっては間違った印象受けちゃうかもしれません。
中盤以降はチューニングやら運用部分に特化していて、これは読みながら実機触って勉強するのにいいかも知れないです。
ただ運用していく上で必要な機能の実装方法とか概論なのでやはり別途詳細な学習は必要だなぁ(基本だから間違ってはないか)
最後に2章あたりに書かれている文章が自分でちゃんと理解できていて要約でもいいから記述できるのであれば、情報処理技術者試験のネットワークスペシャリストやITサービスマネージャーの記述試験合格出来るレベルの答案かけると思ったので試験前のおさらいとして読むのありです。
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